群馬県玉村町 コロニアルNEOをカバー工事 役物板金設置
群馬県玉村町で屋根のリフォームカバー工法工事を行っています。今回の工事は塗装工事ができないスレート材コロニアルNEOの上からカバー工法という施工方法でガルバリウム鋼板材ニチハ製横暖ルーフsを施工します。
今回は軒先とケラバに役物板金の設置です。
まずは軒先に唐草水切り板金を設置します。今回使用する唐草水切り板金は純正品の同質材です。
唐草水切り板金はガルバリウム鋼板材ニチハ製横暖ルーフsのスターターとなる製品です。唐草水切り板金はスターターとしてだけではなく降雨時の雨水を雨樋へ導水する役割も担っています。
ケラバには純正品の同質ケラバ水切り板金を使用します。
改修用の純正品ですので全体的に大き目なケラバ水切り板金ですね。ケラバ水切り板金の軒先の先端部はケラバ水切り板金を重箱加工して止まりにします。止まりにすることで降雨時にケラバ水切り板金の尾垂や水返しを伝った雨水が雨樋へ落ちるようになります。
ケラバ水切り板金は板金同士の重なりが水下を向くように水下から水上に向かって設置します。エンドは大棟の棟芯までケラバ水切り板金を設置します。
これで横暖ルーフsの本体葺きをする下準備が整いましたね。
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2025年2月6日 投稿者:小口
